【京都市右京区】2026年のお祭り、嵯峨祭・若鮎祭・灯籠流しの日程とアクセス

「今年こそ子どもと近所のお祭りに行きたい」と思いつつ、いざ調べはじめると日程も場所も情報がバラバラで、結局よく分からないままになっていませんか。右京区は嵐山や嵯峨、太秦など地域ごとに祭りの顔つきが違うぶん、開催時期も性格もかなり差があります。

わたしは地域情報メディア「ウキョウベース」で右京区を担当しているライターのふーさんです。この記事では、2026年に右京区周辺で予定されているお祭りや行事を調べるときの手順と、確認しておきたい点を季節順に整理しました。開催情報は変更になることがあるため、必ず主催者の公式情報で最終確認をお願いします。

まず春と初夏の主な行事から確認し、夏・秋と順に見ていきます。交通規制や混雑しやすい時間帯、雨の日の扱い、祭りのついでに立ち寄れる場所にも触れています。

目次

嵯峨祭は5月に嵐山一帯を歩く行列

2026年の嵯峨祭は、5月17日(日)に神幸祭、5月24日(日)に還幸祭が予定されています。清凉寺(嵯峨釈迦堂)を出発し、渡月橋方向まで行列が練り歩く、嵐山一帯を会場にした行事です。

参加無料で見物できるため、ふらりと立ち寄れる反面、渡月橋の周辺は行列の時間帯にかなり混みます。時間は10時からを目安に確認しておくと動きやすいです。

嵐山の交通規制は春から随時かかります

嵐山周辺は、祭りに関わらず観光シーズンには臨時交通規制が入ります。2026年は4月25日から5月6日の土日祝日(10時~17時)に車両規制が実施される予定です。

規制の内容は年によって少し変わるため、詳細は京都府警または右京警察署の公式情報で確認するのが確実です。わたし自身、車で動くことが多いので、こういう規制の情報は祭りの前週に必ず一度見直すようにしています。

嵐山若鮎祭は6月に中之島公園で開催

桂川の鮎解禁にあわせた「嵐山若鮎祭」は2026年6月13日(土)・14日(日)に、渡月橋そばの中之島公園(中州)で開催予定です。炭火で焼いた若鮎の塩焼き試食が目当てで訪れる人が多く、毎年早い時間から人が集まります。

試食受付は12時からの案内があります。午前中に嵐山入りして周辺を歩き、昼前に会場へ向かうと無理がありません。

祭りのついでに寄れる場所を3つ紹介します

嵐山でお祭りを見た後、何か食べて帰りたいと思うことは多いと思います。わたし自身も「帰りにひと休みできる場所が近くにあるかどうか」は、出かける前にかなり気にするほうです。

古都芋本舗(こといもほんぽ)

京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2-1。嵐電嵐山駅から徒歩5分。みたらし団子や焼き芋スイーツが定番で、290円前後から食べ歩きできます。

まめものとたい焼き 嵐山本店

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町40-8 嵐山昇龍苑1F。嵐電嵐山駅から徒歩1分。老舗の餡を使ったたい焼きが1個から購入でき、混雑前の10時台が入りやすい。

嵐山公園 中之島地区(嵐山鵜飼の会場)

嵐山若鮎祭と同じ中之島エリア。渡月橋北詰から徒歩3分。川沿いに芝生があり、子ども連れでも休憩しやすい公共スペースです。

古都芋本舗は売り切れ次第終了のため、遅い時間に行くと品切れになっていることがあります。午前中か開催初日の早めの時間に立ち寄るのが確実です。各店舗の最新情報は公式サイトや電話で確認してください。

ふーさん

祭り当日は混む前に動くのが一番ラクです

広沢池の灯籠流しは8月16日が目安

広沢池で毎年行われる「遍照寺 灯籠流し」は、五山送り火と同じ8月16日に開催されています。2025年の実績は19時~21時で、会場は嵯峨広沢町の広沢池(受付:遍照寺)です。

見落としやすいのが、会場に駐車場がないという点です。市バス「山越」バス停から徒歩7分が最寄りのアクセスになるため、車で来られる方は近隣の駐車場を早めに確認しておく必要があります。2026年の開催詳細は遍照寺の公式サイトで確認してください。

太秦エリアの木嶋神社神幸祭は10月

右京区太秦にある木嶋神社(蚕ノ社)の神幸祭は、例年10月中旬に行われています。2024年は10月13日(日)で、御神輿が太秦の町を約9.2km練り歩き、広隆寺境内も渡御ルートに含まれる地域色の強い祭りです。

観光客向けではなく、地域の人たちが中心で動かしているお祭りなんですよね。沿道で見物するだけでも十分楽しめますが、渡御ルートの時間帯は付近の道が神輿で一時止まることがあります。

神社の例祭は「毎年同じ時期」とは限らない

右京区内の神社には、車折神社の茅の輪くぐり(6月)や野宮神社の夏越大祓(6月30日)など、ひっそり続いている行事も多くあります。日程が固定されているものと、毎年調整されるものが混在しています。

正直なところ、まとめサイトの情報をそのまま信じてしまうと、当日「今年は中止でした」という場面に出くわすことがあります。各神社の公式サイトか、京都市観光Navi(ja.kyoto.travel)で確認するのが確実です。

混雑しやすい時間帯の読み方

嵐山エリアの祭りやイベントは、10時すぎから一気に人が増えます。渡月橋周辺は特に昼前後が人のピーク。逆に9時前後はまだ動きやすく、現地の雰囲気も落ち着いています。

  • 10時前後:嵐山エリアは比較的動きやすい
  • 11時~13時:渡月橋周辺が最も混雑しやすい
  • 15時以降:人が少し落ち着いてくる目安

口コミが良くても、混む時間の読めない場所は自分でも行きづらいと感じます。混雑の傾向だけでも事前に知っておくと、家族で出かける日の計画が立てやすくなります。

雨天時の扱いは祭りによって大きく違う

「雨天決行」と「雨天中止」は祭りごとにルールが異なります。嵐山若鮎祭は雨天決行・荒天時中止という案内が出ていますが、屋外の神輿行列や川に関わる行事は急な変更になりやすい。

雨予報の日は当日朝に主催者のSNSや公式サイトを確認するのが無難です。特に子どもを連れて行く場合は、出発前に一度チェックする習慣をつけておくと後悔が少ない気がしています。

公式情報にたどり着く確認先

右京区の祭り情報を調べるとき、わたしがまず見るのは「京都市公式観光Navi(ja.kyoto.travel)」です。行事の日程・場所・アクセスが比較的まとまって載っていて、検索しやすい。

STEP
京都市公式観光Naviで行事名を検索

祭り名や地域名で検索すると、公式の日程・場所が確認できます。

STEP
主催神社・寺院の公式サイトも確認

日程の変更や中止情報は、観光サイトより主催者側に先に出ることが多い。

STEP
交通規制は右京警察署のページも参照

車で行く予定がある場合、規制の時間帯と対象道路を事前に確認しておくと安心。

よくある失敗と気をつけたい場面

実際に行って「あれ、もう終わっていた」となりやすいのが、終了時間の読み違いです。特に屋台や出店は、公式の閉会時刻より早くたたんでいる場合があります。

子どもと行くなら、屋台の出店情報は当日SNSで検索するほうが実態に近いことが多いです。主催者のInstagramに当日朝の様子が載っていることもあります。

今週末の計画を立てる前にやること

まず「行きたい祭りの名前」と「開催日」だけメモに書いてみてください。日程が決まれば、アクセスや交通規制の確認が一気にしやすくなります。

右京区の祭りは距離が近いぶん、当日ちょっと早めに出るだけで見え方がかなり変わると感じています。渡月橋沿いを混雑前に歩けると、それだけで気持ちに余裕が出るんですよね。

今日かこの週末に、まず一つだけ行きたい行事を決めて、公式サイトをブックマークしてみてください。それだけでも当日の動きがずいぶん楽になると思います。家族と一緒に出かける準備が、少し楽しい時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ウキョウベース」ふーさん

右京区在住のふーさんです。地域情報メディア『ウキョウベース』で、地域で暮らす人に役立つ情報を発信しています

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